不動産広告に関する〔ＤＫ〕、〔ＬＤＫ〕の表示について
不動産公正取引協議会においては、不動産広告掲載等にあたり、
Ｋ（キッチン）ＤＫ（ダイニング・キッチン）及び
ＬＤＫ（リビング・ダイニング・キッチン）を表示する場合は、
下記の内容となります。
| 〔最低必要な広さ（畳数）〕の目安（下限）〕 | |||
| 居室（寝室）数 | Ｋ (台所) |
ＤＫ (台所＋食事どころ) |
ＬＤK (台所＋食事どころ＋居間) |
| １部屋 |
４．５畳以下 | ４.５畳以上 | ８畳 |
| ２部屋以上 |
６畳以下 | ６畳以上 | １０畳以上 |
例） 居室が二部屋以上ある場合、台所と食事ペースと居間の合計が
１０畳以上になっているとき【ＬＤＫ】と表示されますが、
例えば８畳のときは、【ＤＫ】と表示、６畳以下の場合は【Ｋ】と表示されます。
１畳当たりの広さは、１．６２平方メートル（各室の壁心面積を畳数で除した数値）以上をいいます。
また、この基準は、あくまでも建物が取引される際に、ＤＫ又はＬＤＫという表示を行う場合
を示すものです。
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